2019-01-01から1年間の記事一覧
インディカー 佐藤琢磨ですが、過去4戦の平均順位が20位と低迷しまくりです。 デトロイトで3位になって以来、1桁順位でのフィニッシュがありません。 今シーズン、アラバマでは優勝し、インディ500では3位だった佐藤琢磨ですが、かなり窮地と言えるでしょう…
全日本F3の名称が来年から「スーパーフォーミュラライツ」になることが決まりました。 インディライツのようなものですね。 今までよりも、スーパーフォーミュラの下位カテゴリという印象が強くなりそうです。
レッドブルが、ベルギーGPからアルボンをガスリーの代わりに起用すると発表しました。 redbullracing.redbull.com クビアトではなくアルボン?と思う人もいるかもしれませんが、新人なのにクビアト並に速さがあるという点でかなり評価が高いようです。 果た…
F1 ハンガリーGP、ハミルトンが2ストップ作戦でフェルスタッペンを逆転し優勝しました。 このレース、ガスリーもっと速ければフェルスタッペンが勝っていたかもしれません。 ハミルトンの2ストップ作戦は、ハミルトンとルクレールの間に大きな差があったか…
2016年のF1チャンピオンで、今はユーチューバーになったニコ・ロズベルグが、フェルスタッペンが現役最速ドライバーだと語りました。 www.youtube.com ロズベルグいわく、ハミルトンよりほんのちょっと上だということです。 ロズベルグは、フェルスタッペン…
F1ドイツGP フェルスタッペン 1位 クビアト 3位 アルボン 6位 ガスリー リタイア 今回、ガスリーのペースは決して遅くありませんでした。 ウェットスタート時のPU側のセッティングが間違っていたとみられ、レッドブル2台揃ってホイールスピンして加速し…
ここまで荒れたレースは近年見たことがない。 ウェット。SC後、スタンディングスタート スタートでホンダPU勢が一斉にホイールスピンして失速 ライコネンがスタート直後は3位走行 ペレス、早々にリタイア フェルスタッペン、ミディアムを履かされ、スピンす…
F1 ドイツGP、フェルスタッペンはハミルトンから0.3秒遅れの2位となりました。 ホンダのPUですが、スペック3になってから「ラグ」の問題が予選で起きています。 予選のフルパワーモードの時に限り、ペダルを踏んでスロットルを開けた時に、パワーが出るタイ…
F1もシーズンど真ん中まで来ましたが、中段争いの熾烈さが極限まで高まっています。 ドイツGPフリー走行時のロングランペースは、中段勢全チームが0.1秒以内に収まっていたようです。 特に、アルファロメオ、ハース、マクラーレン、レーシングポイントは本当…
山本尚貴選手が、F1ドイツGPを視察しているようです。 Welcome back, Naoki! Great to have you with us again #PoweredByHonda pic.twitter.com/3TLsIMnpLP — Honda Racing F1 (@HondaRacingF1) July 25, 2019 鈴鹿のフリー走行で乗せるみたいな噂もありま…
F1の車に搭載されているエンジン(パワーユニット)の金額。 F1には、「パワーユニット(動力装置)」が搭載されており、パワーユニットは「ICE(内燃エンジン)」「ターボチャージャー」「MGU-K」「MGU-H」「エナジーストア」で構成されています。 パワーユ…
やっちゃいましたねベッテル・・・ セーフティカー後にベッテルとフェルスタッペンがバトルをしていました。 フェルスタッペンはハンガーストレートでオーバーテイクに成功。 しかし、その後、シケインの手前でベッテルに追突されコースアウトしました。 www…
チーム ドライバー PU スピードトラップ ルノー リカルド ルノー 337.0 km/h アルファロメオ ジョヴィナッツィ フェラーリ 333.3 km/h フェラーリ ルクレール フェラーリ 332.5 km/h レーシングP ストロール メルセデス 332.2 km/h トロロッソ クビアト ホン…
ポールリカールで速ければシルバーストーンでも速い。 2019 F1イギリスGPはメルセデスの圧勝になる可能性が非常に高いです。 まず天候面でも気温が低めでメルセデス俄然有利。 タイヤも硬い側のコンパウンドなのでメルセデスやっぱり有利。 FP2のロングラン…
レッドブルジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムが、スーパーフォーミュラのシートを失っただけでなく、レッドブルジュニアドライバーからも外されてしまいました。 昨年はユーロF3でシーズン2位、マカオ2勝の男がなぜ・・・ 結論から言えば、レッド…
コーナーが少なく、ストレート主体のレッドブルリンクでなぜフェルスタッペンは逆転勝利を収めることができたのか。 1. 高い路面温度と気温 気温が33度を記録、路面温度は60度近く、今の時期の日本よりもさらに暑い現地でした。 路面温度が上がればタイヤが…
オーストリアGP、マックス・フェルスタッペンが逆転優勝を果たしました。 ルクレールとの接触もありましたが、スチュワードの判断では、どちらか片方に完全な過失があるわけではないとのことで、フェルスタッペンお咎め無しに。 フェルスタッペンとレッドブ…
松下信治が今シーズン初めて優勝しました。 F2のオーストリアラウンド、レース1。 VICTORY FOR NOBUHARU MATSUSHITA!#AustrianGP #F2 @Nobu_Mat13 pic.twitter.com/oulvB5oyte — Formula 2 (@FIA_F2) June 29, 2019 松下は4番手スタート。 序盤でユベール…
マックス・フェルスタッペンがついにホンダの遅さにしびれを切らしたようです。 www.marca.com フェルスタッペンは、もしハンガリーでレッドブルが勝てないようなら他のチームと交渉するかも・・・と話したようです。 原因はホンダPUのパワーの無さ。 「ハン…
今シーズンのレッドブルは昨年よりも苦しんでいます。 その原因はパワーユニット。 昨年まではルノーを使っていましたが、今年からホンダに替えました。 これでトップとの差が開き、昨年にも増してストレートが遅いという最悪の状況に。 そこで、レッドブル…
いよいよハミルトン6回目のチャンピオンが見えてきた。 フランスGP、ハミルトンはボッタスに10秒以上の差をつけてゴールしました。 逆にボッタスは終盤でルクレールに迫られてしまっていました。 ボッタスはタイヤのマネージメントに苦労したようです。 一方…
リカルドがレース後に5秒ペナルティを2回受けました。 つまり10秒ペナルティ。 これで11位に降格。 内訳は コースアウトしてからの危険な合流でノリスを押し出した ショートカットしてアドバンテージを得た後にライコネンをオーバーテイクした です。 10秒重…
モナコGPの時にこう書きました。 21戦21勝を他のチームが阻止できるのかどうかという部分が今シーズン最も注目すべき点かもしれません。 bettergear.hatenadiary.jp セクターのタイムであったり、タイヤの使い方、タイヤへの負荷、ストレートスピード、コー…
これまで当ブログでは散々ホンダのPUは2019年もパワーがないと言ってきましたが フランスGPでレッドブルの2人がついに本音を漏らしちゃいましたね(笑) ガスリー「パワーがもっと必要だ」 フェルスタッペン「やれることはやってるよ!でも魔法のスロットル…
F2とF3に参戦しているドライバーの雑感 松下信治 数年前ARTでGP2を走っていた頃と比べると、速さというよりレースの巧さがない印象。 スーパーフォーミュラを1年挟んでしまったせいで感覚が鈍ったか。 ポールポジションを取ったり、時折ファステストラップを…
チーム ドライバー PU スピードトラップ ルノー リカルド ルノー 342.5 km/h アルファロメオ ライコネン フェラーリ 341.8 km/h フェラーリ ベッテル フェラーリ 341.2 km/h トロロッソ アルボン ホンダ 340.2 km/h レーシングP ペレス メルセデス 339.7 km/…
過去に書いていたことがどうやら真実味を帯びてきましたね。 ルノーに変えてわずか1年で速さを取り戻したマクラーレン。 ホンダに変えたらトップ争いに絡めなくなってきたレッドブル。 エンジン選びで明暗分かれましたね。 2017年にあれだけホンダのPUで苦労…
ホンダが、レッドブルとトロロッソに新しいスペックのPUを投入することを決めました。 スペック3。 www.formula1.com 今シーズンは3基しか使えません。まだシーズン半ばどころかあと14戦あります。 シーズン3基なんて知ったこっちゃねえ、ペナルティ覚悟だ・…
ル・マン24時間レース トヨタ8号車が総合優勝しました。 7号車が終始レースをリードしていましたが、終盤になって緊急ピットイン。 これで8号車が逆転し、優勝を手にしました。 中嶋一貴、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ブエミは2連覇。 LMP1はトヨ…
今後かなり議論になりそうなレースでした。 ベッテルが終始ハミルトンをリードしてトップを守っていましたが レース後半でコーナーをショートカット 芝生を横切ったため、壁にぶつからないようにコントロールしましたが、その際にハミルトンを壁に寄せてしま…