モナコGPの時にこう書きました。
21戦21勝を他のチームが阻止できるのかどうかという部分が今シーズン最も注目すべき点かもしれません。
セクターのタイムであったり、タイヤの使い方、タイヤへの負荷、ストレートスピード、コーナリング時の動き、様々な要因から、メルセデスは今年21勝するかもと予想しました。
カナダではあと一歩でフェラーリが阻止できそうでしたが、あの裁定で・・・
フランスGPではメルセデスには他チームは全く手が届かず。
これは予想通り。スペインでめちゃくちゃ速いならポールリカールであったり、シルバーストーンであったり、この手のサーキットではメルセデスがダントツ。
直線ではフェラーリにわずかに遅れますけど、コーナーでは圧倒できるのがメルセデス。
過去タイヤのオーバーヒートの問題にメルセデスは悩まされましたが、そこを改善したので無敵になりましたね。
まあしかし、
・体制がころころ変わるフェラーリ
・F1にあまりお金を使えないルノーワークス
・ルノーに替えるまで3年もの間PUの信頼性不足に泣いたマクラーレン
・現役最強ドライバーを擁し、毎年完璧な体制でF1に望むメルセデス。
どこが圧倒的に強くなるか言うまでもないですね(笑)
本当に、2014年、2016年のレッドブルにメルセデスのエンジンが載っていれば、レッドブルが勝てたんでしょうけどw