Better Gear

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カナダGP代替のトルコGP開催危機

カナダグランプリの代わりに予定されているトルコグランプリの開催が危機的状況にあります。

 

イギリスがトルコをレッドリストに入れたため、トルコに渡航するとイギリスに入国する際に隔離が必要となり、イギリスを拠点とするチームのスタッフが帰国しづらくなる問題が発生することになります。

 

トルコの新規感染者数は減少傾向にありますが、それでも1日1万人以上が感染している状況です。

 

既にトルコメディアはグランプリの中止を確認したようです。

 

 

ムジェロやニュルブルクリンクといった代替案、どこかのサーキットでダブルヘッダーをやる、あるいは1グランプリ減らすなどの選択肢があります。

 

唯一トルコGPを開催する手段だったアゼルバイジャンGPとの入れ替えは却下されたようです。

 

2021 スペインGP ハミルトンが2019年ハンガリーGPを再現する猛追で優勝。角田リタイア

2021年F1スペイングランプリ決勝。

 

ルイス・ハミルトンが一度順位を下げたところから劇的な逆転優勝を果たしました。

ポールポジション100回だけでなく、スペインGP 5年連続優勝という驚異的な記録を樹立。

 

 

 

スタートでフェルスタッペンがハミルトンをオーバーテイクした後、ハミルトンはフェルスタッペンに食い下がるもオーバーテイクするには至らず。

フェルスタッペンがスタートでハミルトンを抜けたのは、本来不利なはずの偶数グリッドにラバーがたっぷりのっていたからに他ならないでしょう。4番グリッドのルクレールもボッタスを交わしています。

 

フェルスタッペンの1回目のピットストップの後、ハミルトンは4周ほど引っ張ってピットストップ。再びフェルスタッペンに近づくもオーバーテイクはできそうにないと判断。

メルセデスは2019年ハンガリーGPと同じ、タイヤ交換して猛追する大胆な戦略に打って出ます。

ハミルトンは予選で使った中古のミディアムタイヤで毎周1.7秒ずつフェルスタッペンとの差を縮め、レース終盤で追いついてクリーンなオーバーテイクを見せ逆転。

 

 

ハミルトンのタイヤマネージメントとレースペース、さらにはミディアムタイヤを2セット残していたメルセデスの戦略。単に車が速いだけではないレース巧者ぶりをまざまざと見せつけたスペイングランプリとなりました。

 

トト・ウルフ自らレースコントロールに対してマゼピンにブルーフラッグを出すように連絡するのが「FIA RADIO」として紹介される珍しい場面も。

 

 

角田がトラブルでリタイア

予選での無線やその後の発言が話題になっていた角田裕毅ですが、決勝ではトラブルが発生。燃圧の問題だったようですが、唯一人トラブルでのリタイアとなりました。

 

 

 

次が特殊なモナコなので勢力図の話をしてもあまり意味がないですが、フェラーリマクラーレンの位置が徐々に入れ替わりつつあるようなそんな印象があります。

開幕戦時点ではアルファタウリはフェラーリと勝負できるかもという感じでしたが、スペインGP段階だとちょっと差をつけられたかもしれません。

問題はC4タイヤ・C5タイヤを履いた時。モナコのような低速サーキット、バクーのような市街地コース、さらにはシルバーストーンのような高速サーキットでは再び勢力図に変化が起こる可能性があります。各チームのアップデートも要注目です。

F1 角田 マシン不満発言を謝罪!

F1ドライバーの角田裕毅がスペインGPの予選Q1でノックアウトされた際に、「I can't fucking believe this car!!」と激昂し、その後の取材で「ガスリーとフィードバックが正反対」「同じ車なのか疑問」と答えていました。

 

角田はその後Twitterでチームを批判するつもりはなかったと謝罪。

 

 

 

角田の謝罪は国内外のモータースポーツ誌で大きく取り上げられました。

ヤフーニュースでは2000件もコメントがつくという関心の高さ。

 

 


 

結論はわかりませんが、ガスリーとフィードバックが正反対というのはなかなか興味深いですね。ガスリーが角田の車に乗ればわかる話ですが。

しかしルーキーにしては発言がトガりすぎてます。

面白いチームラジオが聴けるという意味ではこのままでいてもらいたいですけど。

 

FP3の時にも、「言うのが遅すぎる」とチーム無線に不満を漏らして、エンジニアから「落ち着け。次のラップで改善すればいい」となだめられていました・・・