ついに正式発表です。
フォードがレッドブルパワートレインズと提携することが発表されました。
2026年の新エンジンレギュレーションからレッドブルとアルファタウリのマシンにフォードのバッジが付くことになります。
BREAKING: Ford to partner with Red Bull for the 2026 season and beyond #F1 @FordPerformance pic.twitter.com/Fjsbpcm2RY
— Formula 1 (@F1) 2023年2月3日
You’re not dreaming. It’s real. We’re back in #F1, partnering with @RedBullRacing 🏎⚡️ #FordReturns pic.twitter.com/NSLBJ9kQSz
— Ford Performance (@FordPerformance) 2023年2月3日
フォードがハイブリッド関連の技術でレッドブルパワートレインズをサポートするようです。
発表の場では「レッドブル・フォード」というワードも飛び出していました。
フォードの参戦により、アメリカ人ドライバーがレッドブルかアルファタウリのマシンに乗る可能性が高まります。そうなると、アメリカでのF1人気がさらに加熱するかもしれません。
レッドブルカラーのフォードGTでル・マン24時間レースに参戦したりもするのでしょうか?
昨年夏に「レッドブルがポルシェと交渉決裂しても、ホンダとは組まない」と予想しました。これが完全に的中。レッドブルは「フォード」を選びました。
レッドブルが2026年以降もホンダと組む!と言っていた連中はいったい何だったのか。といってもそう言ってたのは日本人だけで、海外ではホンダとは組まないと言われてましたね。むしろヒョンデの方がまだ可能性があったような感じでした。
フォードとのパートナーシップは2030年までは続くようです。
改めて確定済みの2026年のF1グリッドを整理すると
レッドブル(RBPTフォード)
アルファタウリ(RBPTフォード)
マクラーレン(PU未定)
アルピーヌ(ルノー)
アストンマーチン(PU未定)
ウィリアムズ(PU未定)
参戦を検討しているのが
キャデラック・アンドレッティ
ホンダ