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2019 F2・F3 日本人ドライバー序盤戦を終えた雑感

F2とF3に参戦しているドライバーの雑感

 

松下信治

数年前ARTでGP2を走っていた頃と比べると、速さというよりレースの巧さがない印象。

スーパーフォーミュラを1年挟んでしまったせいで感覚が鈍ったか。

ポールポジションを取ったり、時折ファステストラップを出すなど、一発の速さはあるものの、なぜか上位で戦うことができない。

レース中のバトルでミスをすることも多い。

ピレリタイヤの扱いに苦戦しているようにも見える。

 

車にトラブルも多く、昨年ノリスを擁していた名門カーリンどうした?

年齢的にももう決して若くはなく、かなり苦しい状況だと思われます。

F2のシーズンも折返しが見えており、この時点でランキング11位は正直絶望的。

 

 

角田裕毅

ユーロフォーミュラオープンでは表彰台常連、FIA F3では27番手から7位フィニッシュという快挙も見せた。さすがにレッドブルから認められただけある。

今年からヨーロッパ挑戦ということで、F3も初めてということを考えると、かなり良い走りをしています。

あとはピレリタイヤのマネジメントと、ヨーロッパ系のドライバーとのバトル、そして純粋にトップが狙える速さを手に入れればかなりの有望株。

ヨーロッパでのレースに慣れることがまず第一でしょう。

後半戦も楽しみなドライバー。

 

 

 

名取鉄平

キャリアが角田より1年少ないということもあり、F3の車は乗りこなせていない印象。

しかしF4乗ったらたぶんチャンピオンなので悩みどころ。

日本のF3で実力をつけてからヨーロッパ参戦でもよかったのでは。

数年後日本でレースしてそうな予感。

 

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