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2019 F1 フランスGP予選 スピードトラップ・最高速比較。PUはフェラーリ・メルセデス・ルノーの三つ巴

チーム ドライバー PU スピードトラップ
 ルノー  リカルド  ルノー  342.5 km/h
 アルファロメオ  ライコネン  フェラーリ  341.8 km/h
 フェラーリ  ベッテル  フェラーリ  341.2 km/h
トロロッソ  アルボン  ホンダ  340.2 km/h
 レーシングP  ペレス  メルセデス  339.7 km/h
 メルセデス  ハミルトン  メルセデス  338.6 km/h
 ハース  マグヌッセン  フェラーリ   337.1 km/h
 マクラーレン  ノリス  ルノー  336.6 km/h
 レッドブル  フェルスタッペン  ホンダ  333.9 km/h
 ウィリアムズ  クビサ  メルセデス  333.3 km/h

 

リカルドトップ。ルノーのパワーアップが感じられる並びになりました。

マクラーレン大躍進。予選ペースはレッドブルよりも速いかもしれない。

 

ホンダはスペック3を投入したものの、圧倒的にパワー不足。これではレッドブルも苦戦する。おそらくルノーとの差も広がってしまったでしょう。

アルボンの340はおそらくスリップストリームで、クビアトは329km/hと最遅です。ガスリーも331km/hしか出ていない。

 

フェラーリPU勢は相変わらずの速さ。

 

 

メルセデス勢は突き抜けた感じはないですが、中間加速は非常に良さそうです。

だいたいメルセデスのストレート最高速は全体で真ん中くらいというのが定着しそう。

 

他のセクターの速度も見てみると、フェラーリがやはり速いのですが、中間加速ではメルセデスもそこまで変わらない。逆にレッドブルは遅すぎる。レッドブルフェラーリより中間地点で8km/hほど遅い。マクラーレンよりも5km/h遅い。

レッドブルはコーナーではかなり頑張ってますが、ストレートでだいぶ置いていかれている。やっぱりルノーエンジンを使っていたほうが良かった。

 

いずれせよ、今のメルセデスコーナリングで他を圧倒しているような印象を受けます。

 

念のためフィニッシュラインの速度も比較。

先述の表とは違うドライバーで比較。

これを見るといかにホンダのパワーがないのかが一目瞭然です。 

 

チーム ドライバー PU スピードトラップ
フェラーリ  ルクレール  フェラーリ  308.0 km/h
メルセデス  ハミルトン  メルセデス  306.9 km/h
 アルファロメオ  ジョヴィナッツィ  フェラーリ  306.7 km/h
マクラーレン  サインツ  ルノー  304.6 km/h
 ウィリアムズ  ラッセ  メルセデス  304.3 km/h
 ルノー  ヒュルケンベルグ  ルノー  303.7 km/h
 レーシング  ストロール  メルセデス   303.7 km/h
 トロロッソ  クビアト  ホンダ  302.9 km/h
 レッドブル  ガスリー  ホンダ  302.4 km/h
 ハース  グロージャン  フェラーリ  300.6 km/h

 

フィニッシュライン地点でレッドブルフェラーリよりも5km/h以上遅いわけです。中間地点で。最低でもフィニッシュラインで304km/hくらいはないと厳しい。

これではマクラーレンにも負けて当然。上位を狙うには「遅すぎ」の一言。

さすがにパーティモードが使えない決勝ではここまで差がでないのでしょうけど、フェルスタッペンがポールを取れない日々はしばらく続きそうですね

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