過去に書いていたことがどうやら真実味を帯びてきましたね。
ホンダに変えたらトップ争いに絡めなくなってきたレッドブル。
エンジン選びで明暗分かれましたね。
2017年にあれだけホンダのPUで苦労していたマクラーレンですが、2018年はなんやかんやでポイントランキング６位。
予選では遅いものの、レースではそこそこ良いという感じでした。
しかし2019年はいよいよルノーPUを最初から設計に組み込んだことで一気に戦力アップ。
予選でもトップ10に確実に食い込んでくるような速さで、時に6位や7位まで上がってくる力を取り戻しました。
ストレートスピードもホンダ時代とは比べ物にならないほど速い。
フランスGPの予選でもガスリーはマクラーレンを上回れない。
フェルスタッペンとの差もわずか。
逆にレッドブルはフェラーリとメルセデスには全く歯が立たない。
ホンダからルノーに変えたマクラーレン、レッドブルを去ったリカルド、両者の判断は正しかったかもしれません。
PUをルノーに切り替えるように促したアロンソの判断も結果的には正しかったのでしょう。辞めた後に速くなりましたけど・・・
2018年にPUの切り替えが発表された際、「レッドブルはルノーを使い続けるべきだった」という声が挙がるだろうと予想しました。
これが現実味を帯びてきましたね。2019年のヨーロッパラウンドに入って非常にルノー勢が好調。ストレートラインも速い。
フランスGP予選。
レッドブルフェルスタッペンとマクラーレンノリスの差、わずか0.009秒。
開幕戦でマクラーレンが遅いとか言ってた右京さん？？？目が節穴ですか？
来年もしかしたらマクラーレンの方がレッドブルより速くなるのではないでしょうか。
ジェームス・キーもいますし、ありえない話ではないかも。
