F1イタリアGPはセーフティカー先導で終わりましたが、レース後にトト・ウルフが次のようにコメントしました。
Toto Wolff to Sky F1: "The race direction is going to be under critics but in this time, they followed the rules"#F1 #ItalianGP #Motorsport
— Motorsport.com (@Motorsport) 2022年9月11日
「レースディレクションには批判がつきまとうが、彼らは今回はルールに則っていた」と皮肉まじりのコメントです。
これは言うまでもなく、昨年最終戦アブダビGPでのセーフティカー運用がルールに違反していたことを踏まえた上で、今回はルール通りだったという意図ですね。
要するに、残り2周しかない状況で一部の周回遅れだけアンラップさせて、セーフティカーをスロー走行させ、無理やりレースを再開するようなことはなかったということです。