アゼルバイジャングランプリ予選
ルクレールが圧巻の速さを見せて自身15回目のポールポジションを獲得。
ルクレールはポールポジション獲得数でフェルスタッペンを超えました。
FIFTEEN POLE POSITIONS IN FORMULA ONE 💪💪💪#essereFerrari 🔴 #AzerbaijanGP pic.twitter.com/pnHkwn0zTd
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) 2022年6月11日
ルクレールはトウなしでレッドブルを0.3秒近く引き離しました。特にセクター1の速さは驚異的でした。
スペインでも速く、モナコでも速く、アゼルバイジャンでも速いということは、フェラーリF1-75はどのサーキットでもアタックラップは速いということになります。
問題はタイヤのデグラデーション。
サインツはミスがあり4位に終わりましたが、前についていくことができれば、揺さぶり役として貢献できそうです。
そしてペレス2番手。ペレスはフェルスタッペンとレッドブル首脳陣の頭を抱えさせる存在になりつつあります。スペインでのチームオーダーが象徴しています。
ペレスは最後トウを得られませんでしたが、ピットアウト前に『エンジントラブル』が起こっていたため、ピットアウトが遅れたようです。