2025年のシートが決まっていないカルロス・サインツJr.ですが、レッドブル陣営は「候補」であることを示唆しました。
サインツはもともとトロロッソのドライバーでしたから、レッドブルに戻ってくるのは不自然ではありません。
ルクレールに対しても遜色ない速さも見せているわけで、サインツを放っておくチームはないでしょう。
一方で、サインツがフェルスタッペンと競合することをレッドブルが恐れる可能性もあります。
「バチバチのチームメイトバトルで接触」なんてことは回避したいでしょう。
リカルドとフェルスタッペンがバクーでクラッシュした過去もあります。
角田ですが、依然としてホンダのエンジンとセットなのは変わりません。
2026年にフォードのロゴが入ったヘルメットを角田がかぶるのかはかなり疑問です。
ただし、「フェルスタッペンを脅かさない程度のドライバー」という理由で角田を優先する可能性も多少はあるかもしれません。
サインツをどこも取らなければ必然的にザウバー(アウディ)が有力ですが、レッドブルが交渉を持ちかければサインツは来年二つ返事で移籍するはずです。