インディアナポリス500マイルレース予選。1日目。
佐藤琢磨はファスト9に入る速さはなく中段の15位となりました。
琢磨は2回目のアテンプトをするも速さがなく途中で止めました。
チームメイトのレイホールも18番手なのでマシン的にこのあたりが限界だったかもしれません。
アレックス・パロウが2回目のアテンプトでクラッシュ。
ペンスキー勢が軒並み不調で1台もファスト9に入れず。
久々に参戦したモントーヤは初日24番手。
そしてスコット・ディクソンが相変わらずの速さを見せつけ、圧倒的な231.827mphで初日トップ。
ファスト9は以下のようになりました。
- ディクソン(チップガナッシ)
- ハータ(アンドレッティ)
- カナーン(チップガナッシ)
- カーペンター(エドカーペンター)
- ヴィーケイ(エドカーペンター)
- カストロネベス(メイヤーシャンク)
- パロウ(チップガナッシ)
- ハンターレイ(アンドレッティ)
- エリクソン(チップガナッシ)
やはりチップガナッシレーシング強し。
ちょっとディクソンは手がつけられないくらい速い気がしますが、2日目のファストナインシュートアウトで逆転はあるのか注目したいところ。
今年はバンプアウトがあるので生き残りをかけた予選も見どころ。
ウィル・パワーが少し危ない位置にいるというのは驚くしかありません。