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角田裕毅 2021年にアルファタウリからF1デビューが決定

レッドブルとホンダの育成ドライバー、角田裕毅が2021年にアルファタウリからF1に参戦することが発表されました。

 

 

F2の年間3位でF1シート獲得は確実視されていましたが、アブダビでのテスト翌日に発表されました。

 

日本人ドライバーとしては2014年の小林可夢偉以来となります。(山本尚貴のFP1出場を除く)

 

 

 

角田は現在20歳。2016年に国内F4初参戦のレースで2位表彰台。

2018年に国内のF4でチャンピオンに。

その後レッドブルの育成ドライバーに選ばれ、渡欧。

FIA F3で9位、ユーロフォーミュラオープンで4位。

F3での走りが評価されFIA F2に昇格。名門チームのカーリンから出場し年間3位。

 

 

2021年限りでホンダは撤退するわけですが、日本人ドライバーと日本の自動車メーカーがフル参戦しているF1シーズンというのは、2009年以来となります。

 

 

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どうなるクビアト

角田のF1デビューが決定したことで、ダニール・クビアトのシートがなくなりました。

クビアトの今後ですが、アルファタウリかレッドブルのサードドライバーになる可能性が高いでしょう。

今シーズンのように新型コロナウイルスに感染するドライバーがいればクビアトが乗るという状況が生まれる可能性はあります。

F1のブランクが大きいブエミが乗るよりは現実的です。

 

そもそもクビアトは一度シートを失ってフェラーリ傘下にいたけどレッドブル陣営に戻ってきたという経歴がありますから、様々な選択肢を考えるはずです。

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