12月15日にヤス・マリーナ・サーキットで行われるF1ヤングドライバーテストの参加者。
メルセデス
ストフェル・バンドーン
ニック・デ・フリース
メルセデスはフォーミュラEでメルセデスのマシンに乗るバンドーンとデ・フリースが参加します。
バンドーンはメルセデスのテストドライバーです。
また、F2チャンピオンのデ・フリースも参加。
この2人がグランプリレースに出てくることはありませんが、ヤングドライバーテストに参加しつつ取りたいデータを取れるという意味でガチ構成です。
レッドブル
ユーリ・ビップス
レッドブルはテストドライバーの2人が参加。
ビップスは当初スーパーフォーミュラに参戦する予定だった人ですね。ユーロF3やFIA F3でも好成績を収めており、レッドブルからの評価も高い。
ビップスは2021年にF2に参戦する予定で、そこで優秀な成績ならアルファタウリのシートもあるかもしれません。
ブエミはどう考えてもヤングドライバーではないですが、データ収集要員でしょう。
マクラーレン
不参加
マクラーレンは育成ドライバーがいないので参加しません。
レーシングポイント
不参加
レーシングポイントのリザーブはヒュルケンベルグですし、育成ドライバーもいないので不参加です。
ルノー
周冠宇
39歳のアロンソは全くヤングドライバーではありませんが、ブランクがあるので参加。といっても既に2018年型のマシンをドライブ済みです。
周はルノー育成ドライバーの筆頭です。
フェラーリ
ロバート・シュワルツマン
アントニオ・フオッコ
フェラーリは育成ドライバーの2人が参加。
シュワルツマンはスーパーライセンスの条件を満たしていますが、残念ながら来年のF1シートはありませんでした。
フオッコはフェラーリの開発ドライバーなのできっちり仕事をする感じです。
アルファタウリ
角田裕毅
佐藤万璃音
角田はレッドブルとホンダの育成でスーパーライセンスの条件を満たしたということでここに名前があるのは自然ですが、佐藤万璃音は何故・・・。謎すぎる。
レッドブル育成には他にもダルヴァラやローソンといった面子がいます。
佐藤選手はレッドブルジュニアチームに入る話でもつけたのでしょうか?
アルファロメオ
カラム・アイロット
どう考えてもヤングドライバーではないクビサですが、リザーブドライバーということで参加。
フェラーリの育成ドライバーであるアイロットはF2で年間2位となりスーパーライセンスの条件を満たしますが、来年F1のシートはありません。おそらくテストドライバーかリザーブドライバーになるのでしょう。
ハース
F2チャンピオンで来年F1デビューのミック・シューマッハがエントリー。
なぜかマゼピンの名前がありませんが、メルセデスは関係ないらしいです。
ウィリアムズ
ジャック・エイトケン
ロイ・ニッサニー
バーレーンで予期せぬF1デビューとなったジャック・エイトケンがテストに参加。
ニッサニーはF2での成績はぱっとしないものの、ウィリアムズのテストドライバーを担当しています。既に金曜フリー走行にも出場済み。