外周コースならメルセデスが速い。
先週から今週まで何度もそう指摘しましたが、まさにそのとおりの結果に。
しかもハミルトンの代わりに出ているラッセルが2番手。
ボッタスは時にハミルトンを上回る予選結果を出しますから、そのボッタスと僅差って、ラッセルはとんでもないドライバーですね。
アルボンはQ2でノックアウト!
アルボンはミスしたとかではなく、あれ以上無理だったらしいです。予選になってソフトを履いたら苦しくなったとか
いかにメルセデスPUにパワーがあり、ホンダPUはパワー不足なのかがわかります。
レッドブルはミディアムでQ2を突破することもできず。
ハミルトンが走ってたらいったいどれだけの差が生まれていたのか。
ハミルトンが走ってたらもう0.1秒は縮めていたかも。
ボッタス自身もベストな予選ではなかったと言っていたのでまだ伸びしろはあったのでしょう。
フェルスタッペンはハミルトンがいなくても定位置の3番手。
コースのほとんどがストレートで、ストップ&ゴー、そしてメルセデスの方がパワーがある。単純明快。
決勝の方がメルセデスPUの力が発揮されますから、フロントロー独占は大きいでしょう。F1公式の分析ではメルセデスは1周0.2秒程レッドブルより速いロングランペース。
というかフェルスタッペンはソフトスタートなのでタイヤの面で圧倒的に不利では。
フェルスタッペンも同じコンパウンドだったらボッタスがタイヤ摩耗に苦しんだりというパターンもあったのかもしれないですが、ミディアムで突破できる速さがなかったんだから話にならない。
というかアルボンがQ2落ちしてるんだから3番手タイムを出せたフェルスタッペンを褒めるべきでしょう。
ボッタスも車をコース上に留めることができれば予選のフロントローには行けるのではないでしょうか。
はい。昨日書いた分析が的中してますね。