F1 サヒールGPでルイス・ハミルトンの代わりに出走するのは、ジョージ・ラッセルに決まりました。
元々メルセデスの育成ドライバーであるラッセルですがついにレースでメルセデスをドライブする時が来たようです。
ラッセルにとっては表彰台のチャンスです。
というのも、サヒールGPで使われる外周コースはほとんど直線のためドライバーの実力差が出にくく、ラッセルがいきなり乗ることになるメルセデスのマシンでも十分力を発揮できる可能性が高いためです。
また、メルセデスのパワーユニットは非常に強力なのは前回のバーレーンGPで証明済みで、ストップ&ゴーの外周コースならさらに速いでしょう。
ボッタスはラッセルに負けるようだと立場が危うくなりそうです。
接触やリタイアさえなければ順当に行けばラッセルの表彰台が見られそうです。
いやむしろ優勝を見てみたい。
一方ウィリアムズですが、ラッセルのシートでジャック・エイトキンがF1デビューです。
エイトキンはすでにスーパーライセンスを持っており、ウィリアムズのリザーブドライバーを努めています。
イギリス人が多い・・・。(ハミルトン、ラッセル、アルボン、ノリス、エイトキン)
ちなみに負傷したグロージャンの代役はピエトロ・フィッティパルディです。
エマーソン・フィッティパルディの孫です。