F1ベルギーGP予選のスピードトラップの比較。
スピードトラップの位置はラディオンを抜けたところです。
チーム | ドライバー | PU | スピードトラップ |
---|---|---|---|
ルノー | オコン | ルノー | 313.4 km/h |
マクラーレン | サインツ | ルノー | 312.7 km/h |
レーシングポイント | ストロール | メルセデス | 312.6 km/h |
アルファタウリ | ガスリー | ホンダ | 312.0 km/h |
レッドブル | アルボン | ホンダ | 309.5 km/h |
ウィリアムズ | ラッセル | メルセデス | 308.9 km/h |
フェラーリ | ベッテル | フェラーリ | 308.1 km/h |
メルセデス | ボッタス | メルセデス | 308.0 km/h |
アルファロメオ | ジョヴィナッツィ | フェラーリ | 307.4 km/h |
ハース | マグヌッセン | フェラーリ | 306.7 km/h |
ルノーが直線番長っぷりを発揮し、上位に入りましたが、それを裏付けるストレートスピードとなりました。
ルノーPUの2チームがトップ。
フェラーリPUの2チームが下位に沈んでいることを考えると、今シーズンのフェラーリPUは昨年とは正反対だというのがわかります。
今回はダウンフォースを削ってくるチームが多かったわけですが、メルセデスはある程度ダウンフォースをつけていた。そのためセクター2が異様に速かった。
ダウンフォースがあるのにダウンフォースを削りまくっているフェラーリと同等なわけですから、いかにメルセデスのPUが強力なのかという話です。
これで「パーティモード」が使えるのは最後になりました。
しかし、メルセデスはパーティモード封印によってレース時にもっと強力なモードで走れるので影響は小さいとみているようです。