グランツーリスモの世界チャンピオンイゴール・フラガが現実のレースでチャンピオンに

トヨタレーシングシリーズの2020年シーズンで、ブラジルのイゴール・フラガがチャンピオンになりました。

イゴール・フラガは2018年のグランツーリスモ世界チャンピオンで、現実のレースにも参戦しています。

1月から2月にかけて行われたトヨタレーシングシリーズの最終戦で優勝し、チャンピオンを獲得しました。

レッドブルジュニアのリアム・ローソンが356ポイント、イゴール・フラガが362ポイントでした。

ちなみに日本人の角田裕毅も参戦していましたが、チャンピオンシップは4位で終わりました。

グランツーリスモで圧倒的に速かったイゴール・フラガですが、現実のレースでも速いということを証明しました。

もしかしたら今後、ルーカス・オルドネスやヤン・マーデンボローのように本格的にレーシングドライバーとしての道を歩むかもしれません。