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フジテレビNEXT VS DAZN F1実況解説を半年比較した結果をお知らせします

F1の中継を日本でやっているのはフジテレビNEXTDAZNの2社となります。

テレビ放送はフジテレビNEXTのみ。

DAZNはネット配信のみです。

 

今年の4月から両方に加入して内容を比べました。

 

結論から言えば、実況・解説の内容は圧倒的にフジテレビNEXTの勝ちです。

 

DAZNの実況解説は間違ったことを伝えまくっており、チームの戦略も全く正しく伝えられていません。

これはやはりフジテレビには川井一仁氏がいて、彼はF1のあらゆることを知り尽くしていますし、現地取材もしているので情報量が違います。

また、ピットストップした時にどこに出るのかということも計算してくれますので、視聴者からしてもレースの状況が把握しやすいです。

DAZNではそのレベルの解説はしてくれません。

 

例えば2019年のシンガポールGPでボッタスがチームから遅く走るように指示されていましたが、その意図はハミルトンの前に出ないためです。

フジテレビNEXTではこれがきっちり訳されて解説されていましたが、DAZNでは全く視聴者に伝えられていませんでした。

 

DAZN→「ルクレール受け答えが大人ですね」

フジテレビNEXT(川井)「ルクレール怒ってますねえ」

 

実際チーム無線ではルクレールベッテルを先にピットストップさせたのは公平じゃないと静かに怒りを表していましたが、DAZNではなぜかルクレールが冷静だという風に解釈されていました。

 

また、川井氏は放送に載っていないチームラジオも訳して紹介してくれたりしますので、情報の量も正確性も比べるまでもなくフジテレビに軍配が上がります。

 

また、フジテレビの解説陣には津川哲夫氏もいて、津川氏からはマニアックな情報が色々と聞くことができます。

 

DAZNの利点があるとすれば、オンボード映像を見られるF1 ZONE、そしてF2・F3の中継があるといった点でしょう。

 

 

【追記】

やっぱりDAZNの実況解説ダメダメ

 

ロシアGPでベッテルが「(MGU-)Kを失った」と無線で訴えました。

しかしDAZNの実況解説陣はこれを理解できず。訳すこともできない。

ベッテルが止まった理由を理解できないまま実況が進行。

 

一方フジテレビNEXTではちゃんとMGU-Kが壊れたということを解説しました。

 

はい・・・

 一番重要な無線を訳せないDAZN・・・