F1カナダグランプリ決勝。
角田がピットアウト後にまっすぐウォールに突き刺さりました。
タイヤが作動温度に達していない状況で左フロントをロックさせてそのままという感じですね。
SAFETY CAR (LAP 49/70)
— Formula 1 (@F1) 2022年6月19日
Tsunoda comes out of the pits and hits the wall#CanadianGP #F1 pic.twitter.com/Jk6uHdZQSW
これがセーフティカーの原因になり、多くのドライバーにとって「余計なことをしてくれた」展開になりました。ウェットコンディションとか路面が少し濡れてるなら、この手のクラッシュはありそうですが、完全ドライですからねえ・・・。
ルーキー?
昇格させてもらえないなら移籍したいガスリーと比較するまでもなさそうですね。
そしてペレスがトラブルで開幕戦以来のリタイア!
VIRTUAL SAFETY CAR (LAP 9/70)
— Formula 1 (@F1) 2022年6月19日
Perez pulls off to the side with a suspected gearbox issue, and is our first retirement of the afternoon#CanadianGP #F1 pic.twitter.com/UO6EAhGfNq
終わってみれば5月に書いたヨーロッパラウンドの勢力図にかなり近い並びに。
メルセデスは自分達の強みを活かしづらいサーキットであるにも関わらず、やはりアルピーヌやその他中段勢とは異なるレースペースがあります。
そしてアルファロメオもなんだかんだでダブルポイント。最後はアルピーヌを抜けそうでしたから、勢力図通りの速さですね。
アストンマーチンはサーキットとの相性が良ければマクラーレン、アルファタウリ、ハースよりも速くなったかもしれませんね。スペインで投入した大型アップデートへの理解が深まってきたかもしれません。