ウェットコンディションとなったカナダグランプリ予選。
アルピーヌのフェルナンド・アロンソがサインツを上回る2番手タイムでフロントローを獲得しました。
EVERYBODY LIKED THAT! 🔥🔥🔥
— BWT Alpine F1 Team (@AlpineF1Team) 2022年6月18日
Fernando starts the #CanadianGP from the front row. 👊
P2 Fernando 1:21.944
P7 Esteban 1:23.529 pic.twitter.com/OM6Fd5OoGR
アロンソがフロントロースタートだったのはいつが最後か忘れましたが、2013年のカナダとかでしょうか。何しろ2015~2017年は非力なポンコツパワーユニット(GP2エンジン!)に苦しめられていたわけですからね。
今回フリー走行からアロンソは速かったですが、チームメイトのオコンと比べても1秒以上速いですから、ドライバーの実力の部分も大きそうです。
アルピーヌのアップデートが上手く行っているとアゼルバイジャンGPの時に書きましたが、やはりアルピーヌは戦力アップに成功していました。
そしてQ2ではペレスがクラッシュ。
🚩 RED FLAG 🚩
— Formula 1 (@F1) 2022年6月18日
Perez also slides off on the Intermediates, and can't get it out of the wall#CanadianGP #F1 pic.twitter.com/bepojkmkOt
アロンソのフロントローはこのペレスのクラッシュのおかげもあるでしょう。
決勝はペレスとルクレールが共に上位を目指す展開になりそうです。
この予選では周とミックも活躍。
ハースは2台共にQ3進出。
そして周冠宇はボッタス超え。
ハースはドライの金曜は遅かったですが、路面が濡れると急に速くなりました。