木曜から噂になっていましたが、アストンマーチンがBスペックシャシーを投入しました。
Detalles del Aston Martin con los nuevos pontones con pendiente tipo Red Bull
— Albert Fabrega (@AlbertFabrega) 2022年5月20日
Details of the upgraded Aston Martin with ramped Red Bull style sidepods. pic.twitter.com/C5xQauvrUH
サイドポッドの見た目はレッドブルRB18そっくりで、すでに審議対象になっている模様。緑のレッドブルと言っても過言ではありません。
中は違うと思いますが、間違いなくRB18を参考にして設計したのでしょう。
F1で他のチームを真似るのはよくあることなので、少しでも違えば違反になることはないでしょうね。アストンマーチンはもともとレッドブル型のサイドポッドでしたし。
フロアもほとんどそのまんまですね。
クリスチャン・ホーナーが緑のレッドブル缶を飲んでいたとか??
スペインGPなので当然各チームが大きなアップデートを持ち込んでいますが、ハースだけ何も入れていないようです。
アルファタウリはリアウイングしか入れてない様子。
一方、マクラーレンは大量に新パーツを投入しており、ウイング、サスペンション、ブレーキ、フロア、ルーバー、インレット、ディフューザーなどが変わっています。アルファロメオもマクラーレンほどではないにせよ、大型アップデートを投入してますね。
フェラーリのロングランペースが遅かったのが気になりましたが、燃料をかなり積んでいたのか、あるいはエンジンモードを下げていたのか、オーバーヒートだったらあまりよろしくないですね。いずれにせよ、ロングランはフェラーリが勝つために土曜に修正すべき点です。
アタックラップに関してはアップデートが成功しており、速さがあります。
デ・フリースは早くもラティフィを上回っていました。F2でラティフィに勝ってチャンピオンになったのがデ・フリースですが、実力差は結構ありそうです。