ページが表示できません

正規のアクセスではないかJavascriptが無効になっている可能性があります
ブラウザの設定でJavascriptを有効化してください



2022 F1開幕戦 バーレーンGP予選 "Ferrari is Back!" 角田はQ1敗退

F1の2022年シーズンいよいよ開幕。

フェラーリシャルル・ルクレールポールポジションを獲得しました。

 

 

土曜のフリー走行前に今シーズンの戦力分析と勢力図を書きました(一つ前の記事

そこでフェラーリについては「1周のアタックラップは目を見張るものがあり、フェルスタッペンがやらかせばポールも可能」だとしましたが、ルクレールがこれを現実のものとし、ポールポジションを獲得しました。

3番手のサインツもフェルスタッペンに肉薄しています。

 

ロングランペースでレッドブルが良いのはフリー走行やプレシーズンテストで判明しているので優勝できるかは少し怪しいですね。

 

フェラーリパワーのハースとアルファロメオについても、勢力図分析の中で、予選のアタックだけなら上の方に来るだろうとしましたが、やはりボッタスが来ました。ボッタスはQ3連続進出記録をさらに更新しました。

 

 

ハースは一発タイムが速いのは言及しましたが、思っていたよりもっと速かった印象です。ハースはロングランがアルピーヌ等と比べるとあまり速くなかったのが気がかりですがそのあたりも決勝でわかるでしょう。

 

マグヌッセン恐るべし。

ギュンター・シュタイナーのこんな表情は久々。

 

 

メルセデスは勢力図分析でも書いたようにトップ2チームと中段の間のいわゆるノーマンズランドにいます。

細かいことはそちらを読んでもらうとして、今回の予選ではポーポシングとは別に、メルセデスパワーユニットに問題が出ていたのではないかという噂が、F1公式解説者のサム・コリンズ氏から言及されていました。

 

そしてなんといっても2年目の角田です。今シーズンはもはや新人だからで許してもらえません。

角田は16番手でQ1敗退!

FP3でトラブルに見舞われていたとはいえ、ガスリーがQ3に進出している中で、ウィリアムズのアルボンにも負けています。

 

ヘルムート・マルコは何を思うのか・・・

というよりアルボンの方が速いのを知ってるからアルボンをウィリアムズに乗せてもらえるよう交渉したのかもしれないですね。

 

 

 

An arrow can only be shot by pulling it backwards