ブラジルグランプリの金曜予選の後、フェルスタッペンがハミルトンの車のリアウィングに触った事が発覚し、スチュワードは現地時間11月13日の朝にフェルスタッペンから事情聴取をすることになったようです。
Verstappen inspecting Hamilton’s rear wing after qualifying today 🔎
— ESPN F1 (@ESPNF1) 2021年11月12日
(via @frd182)pic.twitter.com/mIhvHOgK5U
パルクフェルメルールでは、ドライバーは自分の車以外を触ることは許可されていません。正確には、許可された人員以外による操作、調整、チェック、修理が禁じられています。
おそらくフェルスタッペンはチーム側からハミルトンのリアウィングについて何かしらの情報を得ていたのでしょう。観察していましたが、手で触れてしまっています。
このフェルスタッペンの行動によって事態がかなりややこしいことになっているようです。
かつて車を観察するという行為に関してはベッテルがよくやっていましたが、ベッテルは他のチームの車に直接触ることはしなかったので問題にはなりませんでした。
厳重注意で済むか、それ以上の何かがあるのかはまだわかりません。
ハミルトン車の規則違反については普通にDSQの裁定が下ると思われます。