2022年のシーズンもアルファタウリからエントリーすることが決まったピエール・ガスリーですが、シートが確定したからか不満を隠さなくなっています。
ガスリーはフランスのCANAL+のインタビューで、「レッドブルから少し過小評価されている」と語りました。
そして、オランダGPでペレスがドライバー・オブ・ザ・デイを取った事について「本当の事が理解されていない」とガスリー。
ペレスがQ1落ちし、フェルスタッペンから1周遅れた8位でゴールしてドライバー・オブ・ザ・デイになった事、つまり、レースペースが速いから最後尾からでも8位まで上がって来れたとガスリーは言おうとしています。
実際、4位以下がすべて周回遅れにされるほど、トップ2チームと他では大きな差がありました。
また、ガスリーは過去のシーズンよりも多くポイントを獲得し、高みに登っている事が報われておらず、それが悲しく少しフラストレーションを感じていると心情を包み隠す事なく吐露しました。