2021年スーパーフォーミュラ第2戦鈴鹿。
ポールポジションだった福住仁嶺は序盤に快走するものの、西ストレートで右リアタイヤがバースト。サスペンションを壊してリタイア。
初優勝の夢が...悪夢だ...#スーパーフォーミュラ
— J SPORTS❤️モータースポーツ 今週はスーパーフォーミュラ&フォーミュラE&WRC! (@jsports_motor) 2021年4月25日
第2戦 鈴鹿 決勝 LIVE配信中https://t.co/kkTO8eNwwL#jspoms#sformula pic.twitter.com/uvJSpmeIIs
2番手スタートの野尻智紀が優勝。
大湯がスタートで失速したため、4番手スタートだった平川亮が2位。
3位は笹原右京。
ということで野尻智紀が2戦連続の優勝。
開幕戦で「野尻のチャンピオンはあるのか?というシーズンになりそう」と書きましたが、まさか運まで味方にして2戦連続優勝するとは。
そして平川亮もやっぱりこの人は強いというのを見せる2位フィニッシュ。
この野尻の速さが今後も続くとチャンピオンが近づきますが、ドコモダンデライオンの2人も速さを見せており、平川や大湯も虎視眈々と狙っている感じですね。
スーパーフォーミュラデビューのジュリアーノ・アレジもポイント獲得。
「SFはF2より速いけどそんなに差はない」とアレジは話していましたが、しっかり乗りこなしていたように思います。
今回フリー走行でもタイヤトラブル、決勝でも福住と国本にタイヤバースト。
ということで確実に何かあったと思いますが原因の究明が待たれます。