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フォーミュラE 第5戦 史上稀に見る珍事。半数以上がバッテリー切れで終盤に失速

2021フォーミュラE第5戦バレンシア

優勝はメルセデスEQ Powerのニック・デ・フリースとなりましたが、終盤に大番狂わせが起こりました。

雨でコースアウトするドライバーが続出したレースになりましたが、それ以上に終盤にバッテリーが足りないというマシンが続出。

次々にスロー走行となり、バッテリーが残っていたマシンが上位に来るというとんでもない結果に。バッテリー使用過多で失格のマシンも。

 

 

 

 優勝したデ・フリースのチームメイトのバンドーンは3位でしたが、最後尾スタートで前の周まで15位を走っていました。

 

また、ニコ・ミュラーも10位付近を走行していたものの、前を走るマシンのバッテリー切れによって2位へ。

 

日産のローランドは2位でチェッカーを切るもバッテリーが0%の状態で走行したため失格に。

 

  

 最終ラップに入る際、デ・フリース、ミュラー、バンドーンの3人は3%バッテリーが残っていましたが、その時点で既に1%以下のマシンがかなりいました。

 

バッテリー切れは別としても、ウェット+常設コースという組み合わせは意外とフォーミュラEのレースを面白くしました。

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