チップ・ガナッシのアレックス・パロウが初優勝。
終盤にウィル・パワーが迫りましたが、オーバーテイクはさせませんでした。
The moment at @BarberMotorPark when @AlexPalou became an NTT INDYCAR Series winner for the first time. #INDYCAR // #HIGPA pic.twitter.com/ytCovbF4YE
— NTT INDYCAR SERIES (@IndyCar) 2021年4月18日
昨年のチャンピオン、ディクソンが盤石すぎる3位。
ポールシッターだったオワードは3ストップ作戦が失敗して4位に後退。
しかし、マクラーレンSPがガナッシやペンスキーと戦えるマシンを用意してきたという点は興味深いです。
佐藤琢磨は13位まで上げたものの、ペース的にはそこから上がれるだけの速さはありませんでした。
NASCARチャンピオンのジミー・ジョンソンはスピンがあり初戦を19位で終えました。
ロマン・グロージャンは10位フィニッシュ。ルーキーとしては十分な成績を残しました。
完全に復帰したセバスチャン・ブルデーは5位に。
パロウはスーパーフォーミュラからインディカーに行って本当に良かったと思います。
2年前はナカジマレーシングで走ってた人が今やチップ・ガナッシ・レーシングのドライバーです。
スーパーフォーミュラ乗ってた頃からそうでしたが単純に速いんですよね。