2021年スーパーフォーミュラ開幕戦富士。
チーム無限の野尻智紀が優勝しました。
予選で山本尚貴がQ1ノックアウトという波乱もありました。
一方で野尻智紀は圧倒的な速さを週末通して見せつけました。
2位は大湯、3位は福住となりました。
スタートで大湯が野尻をオーバーテイクしたものの、その後抜き返され、以降はついていけないという状況で野尻の独走を許しました。
なんだかんだで山本尚貴も6位まで挽回。
優勝こそ野尻でしたが、2年目となる大湯の存在感がかなり強い第1戦でした。
野尻のチャンピオンはあるのか?というシーズンになりそうですね。
スーパーフォーミュラとしてはやはり給油がないのは退屈すぎますね。
ただでさえタイヤが長持ちしすぎるせいで面白みに欠けるのに、輪をかけて淡々としたレースになってしまうという。
正直F1はおろか、F2の方がスーパーフォーミュラより面白いですね。
スーパーフォーミュラも2レース制にしてリバースグリッドのスプリントレースやるとか試してみたらどうでしょう