ピエール・ガスリーが2021年もアルファタウリに残留することを正式発表しました。
ルノー入りかとの噂もありましたが、少なくとも来年はアルファタウリで参戦することが決まりました。
これで2021年にフェルスタッペンのチームメイトが誰になるのか様々な選択肢が浮上することになります。
そのままアルボンか、あるいはヒュルケンベルグやペレスという選択肢か。
そしてアルファタウリはクビアトをそのまま使うのか、それともアルボンが降格するのか、角田はどうなるのか。
ガスリーがレッドブルに再昇格せずにアルファタウリに残留するということは、角田のF1デビューの可能性を低くする要素です。
レッドブルがアルボンを別のドライバーに替える場合、アルボンがガスリーとコンビになる可能性が高く、その場合アルファタウリのシートは埋まります。
ガスリーはポルトガルGPでも5位フィニッシュを決めており、どう考えてもアルボンより速いドライバーだと認識されているはずですが、フェルスタッペン好みの車は苦手だと感じているのかもしれません。
水面下では2022年のアルピーヌ・ルノー入りが決まっている可能性もあります。