ベルギーGPを終え、モンツァでルノーの表彰台獲得の可能性が浮上しました。
ベルギーGPの中盤あたりからレッドブルとルノーのペース差がなくなり、アルボンはリカルドにどんどん引き離されました。
ルノーはロードラッグで非常にストレートが速かったのですが、同時にセクター2でもそれほど悪くなかった。
つまり、ルノーはストレートでめちゃくちゃ速く、コーナーはそこそこというマシンになっており、コーナーが少ないモンツァではかなりの速さを発揮しそうです。
メルセデスは圧倒的なパワーがありますから、モンツァではダウンフォースを削れば楽に優勝できるでしょう。
しかし、レッドブルはメルセデスほどコーナリングが良くないので、モンツァではレッドブルとルノーが同じくらいのペースになるのではないかと予想できます。