2020 インディカー ゲートウェイ レース2は佐藤琢磨のクラッシュで幕を閉じました。
佐藤琢磨はポールポジションからスタートしたものの、周回遅れのマシンを全くオーバーテイクできず。
後続のマシンが先にピットして琢磨を次々にアンダーカット。
琢磨は気づけば8位くらいまで順位を下げてしまいます。
そしてオーバルなのに全然イエローがでないレースになったものの、最後の最後で佐藤琢磨がウォールにクラッシュ!
これでレースが終わりました。
インディ500やゲートウェイのレース1でチームの信頼を築いておきながら、レース2でクラッシュするというなんとも佐藤琢磨らしい流れとなりました。
それにしても、本当にオーバルなのかというほど全くオーバーテイクできないサーキットでした。
NASCARならオーバーテイクできるのかもしれませんが、ハイダウンフォース仕様のインディカーではかなり厳しそうです。
なにしろバックマーカーをトップのマシンが抜けないんですから。