イギリスGP決勝。
メルセデスが圧倒的な速さで独走していたものの、最終ラップでハミルトンの左フロントがパンク。
しかし、2位を走行していたフェルスタッペンとの差が大きかったため、パンクしたまま走りきって優勝。
最終的なフェルスタッペンとの差は5秒でしたから、奇跡的な勝利といっても良いかも知れません。
A dramatic final minute at Silverstone, as @LewisHamilton and his Mercedes hold on for a famous victory! 😮 🏆#BritishGP 🇬🇧 #F1 pic.twitter.com/CmD8hrz2Fw
— Formula 1 (@F1) 2020年8月2日
一方同じくタイヤがパンクしたボッタスはピットストップしタイヤ交換。ポイント圏外となりました。
メルセデスの車が速いのでタイヤへの負荷も大きかったのでしょう。
ルクレールが3位。
今回フェラーリはある程度ペースを取り戻しており、中段勢は寄せ付けない印象がありました。
しかし、ベッテルが全く中段勢をオーバーテイクできなかった事や、フェルスタッペンには大差をつけられたこともあり、まだまだフェラーリの課題は山積していそうです。