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F1 公式ライブタイミングの有料版アプリで見られるもの

F1の公式ライブタイミングアプリの有料版で見ることができるものを紹介します。

公式サイトのライブタイミングはこちら

 

月額360円(年間だと3200円)

 

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有料版のライブタイミングで見られるもの



テキストコメンタリー

英語の文字実況を見られます。

 

レースコントロールメッセージ

レースコントロールからの情報が見られます(イエローフラッグセーフティーカー、コース上の情報など) 

 

GPS情報(スマホアプリ限定)

各マシンがサーキットのどこを走っているのかを3DCGで見ることができます。

また、速度もリアルタイムで表示されます

 

天候

気温、路面温度、湿度、風向き、風速などがリアルタイムでわかります

 

タイヤ使用履歴

各ドライバーのタイヤの使用履歴がわかります。

どのタイヤを履いていたのか、何周使ったのかがわかります

 

セクタータイム

各ドライバーのその周回のセクタータイムがわかります

自己ベストなら緑、全体ベストなら紫で表示されます

 

ミニセクター

セクターの中をさらに細かくわけた区間の全体ベスト・自己ベスト等がわかります。

 

 

ベストセクタータイム

各ドライバーの、そのセッションにおけるベストセクタータイムがわかります

 

スピードトラップ

セクターごとの最高速トップ3を見ることができます

 

無線(チームラジオ)

ドライバーやチームの無線を好きな時に聴くことができます

なお、テレビで放送されない無線が聴けることもあります

 

ラップチャート

各ドライバーのレースにおける順位の変動をグラフで見ることができます

 

2022年に進化

F1公式サイトのライブタイミングが進化しました。

今まではアプリでないとトラッカーやリアルタイム速度は見れませんでしたが、公式サイトでも見れるようになりました。

 

 

 


公式サイトでは、まず右上のところをクリックしてアカウントを登録し、F1 ACCESSの有料版の課金を行う必要があります。

 

 

Formula 1®

Formula 1®

  • Formula One Digital Media Limited
  • スポーツ
  • 無料

 

使ってみての感想

筆者は有料版を利用していますが、細かいデータを見たい人にはおすすめです。

英語がわかる人には有料版は特におすすめです。

無料版でも順位はわかります。

F1をフリー走行からリアルタイムで見ている人なら月360円の価値は十分あります。

個人的にはチームラジオが聴けるというのが気に入りました。

 

 

タダで使う裏技・・・

裏技とは違いますが、YouTubeでライブタイミングを配信している人がいます。

F1の各セッションの時間になったらYouTubeで「Live Timing」と検索すると、生放送をしている人を見つけることができます。

2017年 F1オーストラリアGP 予選スピードトラップ(最高速)比較

予選のスピードトラップ比較です。

ホームストレートエンドにあります。

 

各チーム2台いるうちの速い方です。

 

 スピードトラップ比較

ウィリアムズ(メルセデス) 328.6 km/h 

フォース・インディア(メルセデス) 328.1 km/h

ルノー 326.2 km/h

メルセデス 325.5 km/h

フェラーリ 322.8 km/h

トロロッソルノー) 322.3 km/h

レッドブルルノー) 321.8 km/h

ハース(フェラーリ) 321.6 km/h

ザウバーフェラーリ型落ち)317.4 km/h

マクラーレン(ホンダ)316.6 km/h

 

 

これを見ると、メルセデスパワーユニットが尋常でないほど速いです。今年。

昨年はフェラーリPUとメルセデスPUの速度差はほとんどなかったものの、今年は明らかにメルセデスPUの方が最高速が高いです。

ルノーはワークスチームはやたら速いですが、おそらくドラッグの差でしょう。

信頼性に不安があるものの、そこそこなPUになったのではないでしょうか?

 

プレシーズンテストからすでにわかっていた通り、ホンダPUは馬力がないのが一目瞭然です。メルセデスPUより10キロ遅い。大して長くないオーストラリアGPのホームストレートでこれだけの差です。

中国のロングストレートいったらどれだけの速度差が出るのか。

 

今回わかったのは、メルセデスは冬の間にとてつもない仕事をしたということです。

またしても凄まじいパワーユニットを作ってきました。

 

 

F1事件簿30年史 (F1速報25周年記念)

F1事件簿30年史 (F1速報25周年記念)

 

 

2017 F1 開幕戦 オーストラリアGP 予選の感想

ハミルトン

      ベッテル

ボッタス

      ライコネン 

 

 

 

ということで、メルセデスVSフェラーリになりました。

かろうじてベッテルがボッタスの前に出たんですが、やはりアルバートパークサーキットではストレートスピードで勝るメルセデスに分があったようです。

 

しかしハミルトンとベッテルの差は0.3秒以下ですから、フェラーリベッテルはよくやったと思います。

レッドブルは完全に上位2チームに置いて行かれた形です。

ハースのグロージャンが6番手というのは驚きです。

参戦2年目のハースがここまで強さを見せるというのは本当に凄い。

 

意外と厳しかったのはルノーでしょうか。

ヒュルケンベルグの12番手。

ただ、Q2では0.3秒の中に6台いますからかなりの接戦です。

 

それと、ウェーレインが筋力トレーニング不足でレース走りきれない可能性があるとして、アントニオ・ジョヴィナッツィと交代しました。

ウェーレインは冬にイベントでクラッシュして負傷し、トレーニングができませんでした。

今年の車はコーナリングスピードが増してGが大幅に増加してますので、体力的に厳しいということでしょう。

というか、それだと次の中国とかも大丈夫なのでしょうか?

ジョヴィナッツィはGP2でも優秀な成績を収めているフェラーリの育成ドライバーだけに、いきなりの出走にも関わらず安定していました。

いずれF1に来てもおかしくないドライバーです。

 

明日のレースではベッテルはスタートがほぼ全てと言っていいかもしれません。スタートでハミルトンの前に出ないとたぶん勝ち目はない・・・。

スタートが注目です。

 

bettergear.hatenadiary.jp

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