予選のスピードトラップ比較です。
ホームストレートエンドにあります。
各チーム2台いるうちの速い方です。
スピードトラップ比較
ウィリアムズ(メルセデス) 328.6 km/h
フォース・インディア(メルセデス) 328.1 km/h
ルノー 326.2 km/h
メルセデス 325.5 km/h
フェラーリ 322.8 km/h
ハース(フェラーリ) 321.6 km/h
マクラーレン(ホンダ)316.6 km/h
これを見ると、メルセデスパワーユニットが尋常でないほど速いです。今年。
昨年はフェラーリPUとメルセデスPUの速度差はほとんどなかったものの、今年は明らかにメルセデスPUの方が最高速が高いです。
ルノーはワークスチームはやたら速いですが、おそらくドラッグの差でしょう。
信頼性に不安があるものの、そこそこなPUになったのではないでしょうか?
プレシーズンテストからすでにわかっていた通り、ホンダPUは馬力がないのが一目瞭然です。メルセデスPUより10キロ遅い。大して長くないオーストラリアGPのホームストレートでこれだけの差です。
中国のロングストレートいったらどれだけの速度差が出るのか。
今回わかったのは、メルセデスは冬の間にとてつもない仕事をしたということです。
またしても凄まじいパワーユニットを作ってきました。