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F1のアンドレッティ参戦拒絶という馬鹿な判断

アンドレッティの2025年~2026年F1参戦がF1側から却下されてしまったわけですが、非常に愚かな決定でした。

各チームは分配金が減ることを懸念して反対していたようですが、あまりにも短絡的で、FOMがF1というスポーツのことは全く考えていないのが露呈した瞬間でした。

 

アンドレッティはキャデラックと組んでいることもあり、かつてF1に参戦していたスーパーアグリと比べても遥かに大きな組織です。

そして自動車メーカーにとって重要な市場であるアメリカのチームであり、F1がラスベガス、COTA、マイアミと3戦行われることを考えれば、アメリカ国籍のチームを拒否するのは馬鹿だとしかいいようがありません。

 

競争力がないから参戦を認めないというのであれば、ハースの参戦も却下されていたはずです。

 

まだ2028年からエントリーできる可能性は残しているものの、アンドレッティ参戦却下が「終わりの始まり」になってもおかしくないでしょう。

 

ジョニー・ハーバートは最近、この件についてF1を批判しており、「参戦を受け入れるべきだった」と言っています。

また、最近はコメンテーターをしているマーティン・ブランドルも、F1のこの決定に「驚いた」と述べています。

 

F1が、コストキャップの導入や2022年からのレギュレーション変更、PU開発凍結など、ここ数年で完全に間違った判断をしたのは明白です。

 

 

 

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