MotoGPの2022年シーズンはホンダが圧倒的な遅さを見せています。
チャンピオンシップのホンダ勢最上位が14位のマルケスという惨憺たる状況です。
チームランキングでもワークスチームが12チーム中9位という有様。
ライダーではヤマハのクアルタラロが、コンストラクターではドゥカティがリードしている状況です。
アプリリアのエスパルガロが「ホンダが何を考えているのかわからない」と苦言を呈したようですね。
ホンダは開幕の3位が最高で、それ以降は一度も表彰台に乗っていません。優勝など夢のまた夢という感じですね。
昨年もかなり酷かったですが、それを上回る酷いシーズンになるとは誰も思わなかったでしょう。
ホンダはF1を撤退したにも関わらず、MotoGPはダメダメですし、SUPER GTもぱっとしない。
そもそもエンジンだけでなくシャシーもホンダが作った車でワールドチャンピオンシップをまともに戦えるのかって話ですね。