初開催となるF1マイアミグランプリ。
金曜フリー走行が行われ、トップはFP1がルクレール、FP2がラッセルとなりました。
FP1、FP2通してフェルスタッペンは信頼性の問題に見舞われ、FP2では油圧系のトラブルでほぼセッション丸々棒に振ることに。ブレーキから火も。
Trouble for Max Verstappen 😩
— Formula 1 (@F1) 2022年5月6日
His right rear brake is seemingly on fire, with the Dutchman forced back into the pit lane! #MiamiGP #F1 pic.twitter.com/5C7xYiN3hK
FP1でクラッシュしたボッタスが走行をしなかったため最下位で、FP2でフェルスタッペンは19位となりました。
フェラーリはローダウンフォース仕様のアップデートを持ち込み盤石の体制。
しかしサインツがFP2でクラッシュ。
フェルスタッペンがまともに走れてないのでフェラーリとレッドブルの比較はできないものの、フェラーリのロングランはかなり速そうでした。一発に関してもまだポケットに隠してる物がありそうな感じですね。
メルセデスはフロアやウイング等様々な箇所に変更を加えています。DRSを使った時のポーポシングは過去のグランプリより改善されている印象です。
マイアミ・インターナショナル・オートドロームの7・8コーナーや、13・14・15コーナーはまるでクラッシュしてくれと言わんばかりのタイトで壁が近い区間で、雨でも降ろうものなら壁に突っ込むドライバーも出そうです。
加えて、各チームが予想していたよりもこのサーキットはバンピーで、路面もまだ汚れており、かなりミスしやすい模様。最終コーナーにも奇妙なバンプがあります。