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昨年のF1ベルギーGPにおける「レース成立」が批判を受けたためルールが変更に

2021年ベルギーGPは雨のためセーフティカー先導の周回のみでレースが終了したにも関わらず、「レース成立」としてハーフポイントが与えられるという、あるまじき運営がされました。

これに批判が殺到したため、ルールが見直されることになりました。

 

セーフティカー及びバーチャルセーフティカーが先導中の周回はレース成立に必要な周回としては認められず、SC/VSCが出ていない周回が2周未満の場合はレース不成立となることに。

 

また、カウントされた周回数が全体の25%未満、25%~50%、50%~75%、75%以上と細かな区分に応じてポイントが付与されるようになります。

 

 

この新レギュレーションに照らし合わせれば、昨シーズンのベルギーGPはレース不成立でノーポイントとなります。

 

いかに昨シーズンのレギュレーションとレース運営が壊れていたのかがよくわかります。3周のセーフティカーラップで「レース成立!ハーフポイント!」と言われても視聴者や観客は納得しないでしょう。

 


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