2021 F1最終戦のマイケル・マシの判断が問題視され、FIAが「F1を傷付けた」と認めて調査を行うまでに至りました。マイケル・マシが2022年もレースディレクターを続投する可能性は低いように思えます。
そんな中、マイケル・マシのおかげで優勝できたマックス・フェルスタッペンが出場していたiRacingの24時間耐久レースで、チームメイトが他のチームの車にぶつけられた際に、フェルスタッペンがボイスチャットで「心配ない、僕がマイケル・マシに報告するから(No worries, I’ll report it to Michael Masi)」と発言していたようです。
マイケル・マシなら自分に有利な決定を下してくれるということを揶揄した言葉だと思われます。
フェルスタッペンはブラジルGPでハミルトンをコース外に押し出した際にもペナルティはありませんでした。
思わず本音が出たというところでしょうか。