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2021 F1ロシアGP 金曜フリー走行 フェルスタッペンが4基目PUを投入

ロシアGP 金曜フリー走行

FP1・FP2共にバルテリ・ボッタスがトップタイムを記録しました。

 

 

FP2の前にフェルスタッペンがパワーユニットを交換。使用制限数の超過により最後列からのスタートが確定しました。

フェルスタッペンはイタリアでのクラッシュで3グリッドペナルティを受けましたが、事実上そのペナルティを受けずに済むことになります。

 

ルクレールもPU交換のペナルティによって最後列からスタートします。

 

FP2ではジョヴィナッツィが9コーナーでクラッシュ。マシン後部が大破しました。

 

今回のロシアGPはなんといっても土日の天候。

高確率で雨が降ると予報されています。

雨が降ると不確定要素でハンガリーのような番狂わせも起こるかもしれません。

 

フリー走行ではボッタスがかなり良さそうですが、雨だとハミルトンの方が良いでしょうね。ウェットならフェルスタッペンもポールが狙えるかもしれませんが、どのみちグリッドペナルティを受けることになります。

しかし、このコースはスタートしてからブレーキングポイントまで非常に長いため、ポールポジションがトウを使われて不利という側面もあります。

 

前回優勝したマクラーレン、特にノリスは良い位置に来そうな速さがありそうです。

 

土曜の降水確率が高すぎるため、ドライの一発タイムは大して当てにならなそうですね。壁が近いのでウェットなら予選で誰かがスピンしてクラッシュ、赤旗なんて展開はあるかもしれません。

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