アルファタウリが2022年のドライバーラインナップを発表しました。
ピエール・ガスリーと角田裕毅の2人が続投となります。
BREAKING: Pierre Gasly and Yuki Tsunoda are confirmed at @AlphaTauriF1 for 2022 #F1 pic.twitter.com/7wnDNTPvR5
— Formula 1 (@F1) 2021年9月7日
ペレスがレッドブルと契約を延長したため、ガスリーのアルファタウリ継続はほぼ確定していました。また、アルファタウリ(トロロッソ)は新人を1年で切ることは滅多にないため、角田のシートも確実視されていました。
一方、レッドブルのリザーブになっているアレクサンダー・アルボンですが、ウィリアムズのシート獲得を模索している噂があちらこちらから出ています。
角田の来季シートは確定しましたが、インディカードライバーの佐藤琢磨は「裕毅は良い結果を残す必要がある」と警鐘を鳴らしています。
琢磨は、レッドブルにとって「時間が迫っている」「長くは待ってくれない」と語っています。2022年はレッドブルが真の意味でF1における角田の実力を見極める年になるでしょう。