ベルギーGPは天候が回復せず、長い中断の後に現地時間の午後6時過ぎにセーフティカー先導でスタートしたもののレースできる状況になかったため赤旗。その後、再開せずにレース終了が発表されました。
最低周回数の3周を満たしたためハーフポイント。
今回のベルギーGPはF1史上最も短い決勝となったようです。
🚩 RED FLAG 🚩
— Formula 1 (@F1) 2021年8月29日
Race control have called the drivers back to the pits due to the continuing wet conditions on track #BelgianGP 🇧🇪 #F1 pic.twitter.com/k62m2LV9Z5
レコノサンスラップでクラッシュしたペレスだけ順位を最下位まで落とし、ペレス以下は順位が1つ繰り上がるという結果に。
ノリスのギアボックス交換ペナルティやストロールのペナルティなども合わせた結果、予選ではトップ10圏外だったルクレール、ラティフィ、サインツがトップ10に入りました。
「雨なら波乱は避けられない」と昨日書きましたが、波乱どころかレース自体まともに行われないという珍奇な展開となりました。
#BelgianGP TOP 10
— Formula 1 (@F1) 2021年8月29日
Verstappen
Russell
Hamilton
Ricciardo
Vettel
Gasly
Ocon
Leclerc
Latifi
Sainz #F1 🇧🇪 pic.twitter.com/H28n9JT5RY
ラッセルまさかの初表彰台。