2021スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス
雨と霧でレース開始が遅れ、さらにウェットコンディションで目まぐるしく順位が変わるレースになったものの、霧が濃くなったため14周で赤旗中段。そのままレース終了となり、11周目の順位がレース結果に反映されました。
ポールポジションスタートのジュリアーノ・アレジがスーパーフォーミュラ初優勝。
赤旗中断のままレース終了が決定
— J SPORTS❤️モータースポーツ 今週はスーパーフォーミュラ Rd3(5/15-16)LIVE! (@jsports_motor) 2021年5月16日
PPからスタートした #ジュリアーノ・アレジ 選手が優勝です🏆#スーパーフォーミュラ 第3戦#オートポリス 決勝
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2位は松下信治、3位は阪口晴南となりました。松下信治は後方から怒涛のジャンプアップ。
チャンピオン候補の一角だった平川亮がリタイアし、野尻智紀は5位フィニッシュ。
ついつい忘れがちですが、ジュリアーノ・アレジは中嶋一貴の代役として出場しているため、スーパーフォーミュラのレギュラードライバーではありません。
しかしこの成績を鑑みると、スーパーフォーミュラライツの成績に関わらず来季はレギュラーシートを獲得するかもしれません。
今回、オンボードカメラがリアルタイムで中継可能になっていました。これまでスーパーフォーミュラのオンボードカメラの映像は録画が基本で、生中継ができませんでした。
オンボード映像があるとスーパーフォーミュラの中継も格段に面白くなるはずです。