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F1 2021 プレシーズンテスト 2日目感想

バーレーンでのプレシーズンテスト2日目の感想。

 

 

 

午前中にアストンマーチンにギアボックストラブルが出ました。ベッテルほとんど走れず。

 

ハミルトンが13コーナーでスピンしコースアウト。

攻めたらリアのグリップが足りなかった感じですね。昨年までの感覚で行ったらリアが出てスピンしたという感じでしょうか。

 

ハミルトンのスピンがありましたが、メルセデスのロングランは普通に速かったです。

ボッタスがテスト終盤にC5タイヤでアタックしトップタイム。セクター3でアルファタウリに少し引っかかったので実際はもうちょっと速いでしょうね。

しかし、C5でアタックした時ですらストレートエンドのスピードがメルセデスにしてはあまり速くなかったので、おそらく燃料を結構積んでいたのでしょう。

テストで全部は見せないのがメルセデスです。

 

 レッドブルのリアカウルが吹き飛ぶ。

ペレスの車がホームストレートを走っている時にリアカウルが吹き飛びました。

原因はよくわからなかったためか、ペレスは終盤もC2タイヤを履き、1周走ってはピットしてカウルを確認というのを繰り返していました。

レッドブルのロングランペースは良さそうでしたが、ペレスはフロントの扱いに少し苦労していたようで何度かコースを飛び出す場面も。

 

 

 

フェラーリがセクター1で全体ベストを出していたので、昨年よりストレートは改善されているのは間違いありません。

昨年ほど酷い状況ではなさそうですが、マクラーレンより速いのかと聞かれると首を傾げますね。

 

マクラーレンのノリスがC4で4位で、上位3人はC5ということを考えると、やはりマクラーレンの仕上がりは良いですね。

 

アルファタウリとアルファロメオはおそらく軽めの燃料でアタックしたと思います。両者とも悪い車ではないと思います。

 

アルピーヌが淡々とロングランをやっていたのが印象的でした。

アロンソが担当していましたが、あれだけ事前に走行を重ねただけあり、F1のブランクは感じさせない走りでした。 

 

3日目は見どころが多そうです。

昨年は初日でもうメルセデスが圧倒的じゃないかと感じましたが、今年はC3タイヤでトップタイム出しちゃうとか、そういう事は出来ていないので驚速という感じはあまりしませんが、燃料を積んでそうなのでなんだかんだで速いのは間違いないでしょう。

 

まだレッドブルがまともなアタックをしていませんし、アルピーヌも同様。

 

 

グロージャンTwitterでテキトーな事を言ってました・・・。あえて触れませんけど。

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