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メルセデス W12を公開

引き続き黒ということで、シルバーのマシンがいないF1グリッドになりそうですね。 

カラーリングは昨年より洗練されている印象。

 

 

プレシーズンテストまでは何も言えないですが、リアの絞り込み方は以前にも増して強烈です。サイドポッドに関してもレッドブルのRB16Bよりコンパクトに絞り込まれています。

 

メルセデスは昨年の割と早い段階で2021年に向けた開発に切り替えていて、この段階でも他を一歩リードしているような印象を受けます。

フロアやディフューザーのレギュレーション変更によって理論上10%ほどダウンフォースが失われると言われていますが、ダウンフォースを取り戻すための解決策はある程度用意できたのでしょう。

 

自身があるからこそテスト前のシェイクダウンをしないと決めたんでしょうね。真似されたくないでしょうから。

それがレギュレーションの穴を突くようなものだったら一歩どころから十歩くらいリードしそうですけど。DASを発明したチームですし。

トト・ウルフは、寒いし雨降るからシルバーストーン行くのイヤだと冗談を言っています。

 

また、メルセデスのPU開発部門のマネージングディレクターも「技術革新がある」と言ってますし、このリアカウルの絞り込み方を見ると、21年型メルセデスPUには相当期待できそうなので、PUをルノーからメルセデスに替えたマクラーレンは良い判断だったと思います。ある意味、ルノーからマクラーレンにやってきたリカルドの判断も。

 

いずれにせよ、W12のフロアについては何もわからないですし、プレシーズンテスト待ちです。

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