ロシア人ドライバー、ニキータ・マゼピンが2021年にハースからF1に参戦することが決定しました。
マゼピンは2018年にGP3で年間2位
19年は18位に沈むも、20年は現在ランキング3位。
マゼピンはメルセデスのF1マシンを運転したこともあり、スーパーライセンスさえ取れればデビューできる状況でした。
というのも、マゼピンの親父が化学製品会社の社長で大富豪です。
つまりマゼピンがデビューすればハースが潤うという算段です。
I am happy to announce that i will be racing in Formula 1 with @HaasF1Team ! I would like to thank the team for their trust and everyone involved along the way in my career. #TeamNM pic.twitter.com/GUEPhYAnu2
— Nikita Mazepin (@nikita_mazepin) 2020年12月1日
ハイテックで2勝してるので実力はなかなかのものです。
マゼピンは角田と浅からぬ因縁があり、スパ・フランコルシャンで角田と接触してマゼピンにペナルティが出て角田が優勝したのですが、マゼピンはかなり不満を漏らしていました。
ミック、マゼピン、F2からの昇格は来年も結構いますね。
2020年はラティフィだけでしたが