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F1トルコGP ハミルトンが圧倒的な強さを見せて優勝!

ウェットスタートになった決勝。

雨が止み路面が乾く方向になったため、多くのチームがインターミディエイトタイヤの摩耗に苦しむ中、ハミルトンは逆にペースアップ。

 

 

 

レーシングポイントのペレスは上手くやりましたが、ストロールはタイヤ摩耗に苦しむ。2人のドライバーに差がありすぎる気がしないでもない。

ペレスがシートを失うというのは信じがたいですね。

 

フェルスタッペンはペレスを抜けずスピン。

 

ハミルトンはこれで年間13勝の記録にまた一歩!

 

 早い話、予選のようにタイヤに全然熱が入らない状況だとレーシングポイントに有利で、逆に普通のコンディションに近づくとメルセデスが有利というのが今回のレースだったというわけです。

 

フェラーリも予選が厳しくてレースは良いという状況でしたが、タイヤに優しいマシンだということでしょうね。

ベッテルは良いレースを見せたと思います。ハミルトンを結構長い間押さえていましたし。

 

レッドブルは逆。路面が乾くと困る 。

それにしてもレッドブルのスタートは酷かったですね。全く前に進まずどんどん抜かれるという・・・。

 

ハミルトンは7回目のワールドチャンピオン獲得。

今日のレースを見ていたら当然のように思えます。

優勝してワールドチャンピオン決めるというのは強さを象徴しています。

 

 

 

・・・まさかとは思うけどストロールがPPだからフェルスタッペンが簡単に勝つと思ってた人なんていないですよね?

ドライ方向ならメルセデスが圧倒的に速い、これが今シーズンの鉄則です。シーズン序盤からずっと言い続けて来ました。

ボッタスは最初にスピンしてレースを失いましたけどね。

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