スーパーフォーミュラ 2020シーズン開幕戦は平川亮がポール・トゥ・ウィンを決めました。
平川はタイヤをマネージメントしながら山下を押さえてゴール。
スタートこそ順位が入れ替わりがありましたが、その後はトップ4台は全く順位が入れ替わらないという、スーパーフォーミュラらしいレースになりました。
今年のスーパーフォーミュラは給油なし。タイヤ無交換でもゴールできるので、こうなるだろうとは予想していましたがその通りの結果に。
ダンデライオン2台が撃墜ショーを見せてくれました。
なんというか、ドライバーはフラストレーションが溜まるだろうなあというレースでした。
タービュランスで全然前に近づけないですし、オーバーテイクシステム使ったとしても前の車もオーバーテイクシステムが使えるので結局抜けないという・・・。
15周もタイヤのオフセットがあった笹原選手が大島選手を抜けそうで抜けないという感じで終わりましたので、これだと1位2位3位あたりのドライバーはとてもじゃないけど同じタイヤ履歴のマシンは抜けないなと。
富士スピードウェイくらいストレートが長ければまた話も変わりそうです。
今シーズンは予選が決勝くらいに思ってもいいのかもしれません。