ページが表示できません

正規のアクセスではないかJavascriptが無効になっている可能性があります
ブラウザの設定でJavascriptを有効化してください



【F1】メルセデスパワーユニットの優位性をウィリアムズが証明

2020年F1シーズンですが、メルセデスパワーユニットが非常に良く、ホンダやフェラーリが悪いという状況が見えてきました。

 

メルセデスとレーシングポイントの速さはもちろんですが、ウィリアムズも昨年とは見違えるような速さを手にしています。

ドライで12番手タイムを出したラッセル。

 

 

 

ハンガロリンクは馬力の差が出にくいと言われるものの、今のF1は全開で行けるコーナーが多いので馬力の差は顕著に出ます。

  

メルセデスの2020年仕様パワーユニットが非常に良いパフォーマンスを発揮していると考えられます。

馬力はもちろん、ドライバビリティやパワーのデリバリーも優れているのでしょう。

 

逆にホンダパワーユニットはドライバーがかなり問題を訴えており、良いパワーユニットではないのが窺えます。信頼性の低さも露呈していますが、パワーのデリバリーに問題があると思われます。

 

ルノーはまずまずといったところですが、メルセデスには遠く及びません。

 

フェラーリはやはり昨年のPU不正疑惑のせいなのか、カスタマーチームが軒並み下位に沈んでおり、パワーユニットで不利だという可能性は高いです。

 

ウィリアムズの速さが2020年のメルセデスパワーユニットの強さを証明した形となりました。

 

モンツァに行けばその差がさらに出るのではないかと思えます。モンツァのスピードトラップが楽しみです。

 

昨年フェラーリパワーユニットが非常に強力でしたので、それを目標にメルセデスは今年のパワーユニットを作ったのでしょう。

皮肉なことに、フェラーリは昨年のようなストレートの速さがない・・・。

昨年のフェラーリPUがメルセデスを更に強くしたということです。

An arrow can only be shot by pulling it backwards