ルイス・ハミルトンの2019年ワールドチャンピオンがほぼ決定しました。
ロシアGPでハミルトンが優勝したためです。
現在のランキングは
- ハミルトン 322ポイント
- ボッタス 249ポイント
- ルクレール215ポイント
です。
残り5戦でファステストラップポイントを含めて全勝したとしても130ポイント。
ボッタスとハミルトンの差が73、ルクレールとの差は107
ハミルトンが全戦ノーポイントならルクレールにもチャンスがありますが、それはありえない確率の話です。
ハミルトンが残り全部3位だったとしても5戦で75ポイント取れます。
全部4位でも60ポイント。
ロシアGPでの速さを見ると、ここから一気に失速することもないでしょうし、ここから信頼性がガタ落ちすることもない。
また、チームメイトのボッタスは「チャンピオンシップのためにルイスに順位を譲ってくれ」と言われるでしょうからボッタスチャンピオンの可能性もほぼゼロ。
ということでハミルトンがまたまたチャンピオンで6回目です。
数戦後には我々はハミルトンのチャンピオンが確定する瞬間を目にするかと思います。
もしフェラーリが序盤から後半戦並の力あればどうなるかわからなかったですが、改善するのが遅すぎました・・・